受信:2001-10-02
種類:幻のウイルス2001.10
流通経路:PC
コメント:ドカポンさんからのタレコミ、ありがとう。
Nimda騒動に便乗したような、ウイルスを騙ったメール。でも普通、「これはウイルスだ」と発表するウイルスなんてないだろ。それに、Javaを使ったとしても、PCにも携帯にも通用するウイルスを作れる人はものすごいスキルを持っているんだろうな、普通はできないから。それどころか、WindowsにもMacintosh両用のウイルスだって、かなり難しいんじゃないか? 当然、こんなメールが回ってきたところで、ひとつも心配する必要はありません。それより、添付された.exeファイルを不用意にクリックしないことですね。

でもこのメール、実はひとつだけ、恐いことがある。
それは、うっかりメールを誰かに転送してしまうと、“ウイルスを他人に押しつけるヤツ”という不名誉な烙印を押されてしまうことだ。


このメールにはウイルスが含まれています。このメールを開いた時点でウイルスの効
果が発動します。そのウイルスはこのメールを開いた後2時間以内に三人に回さなけ
れば携帯およびパソコンは今までのデータ及び機能が破壊されます。2時間いないに
三人に転送すれば直るように設定しています。コレをいたずらだと思っていると痛い
目に会うので気をつけてください。