受信:2002-01-14
種類:恐い話
流通経路:PC
ゆっちぃさんからのタレコミ。ありがとう。
不気味なJPEGが添付された、おかしな怪談。書かれている地名は実在する。所詮はチェーンメールなのだが、久しぶりに長文の恐い話がきたので、ちょっとビビリました。

困ったことに、文末にはあるサイトのオンラインアルバムの宣伝が入っていた(ここでは削除した)。この画像は、ここのサービスを使ったものなのかな。いや、そんなことないな。と、自分に言い聞かせてみる。

Subject: こっちは画像つきだぁょoエクソシストぢゃないけどoこっちはなんか、女の子o
こんにちは。私は、北海道勇払郡占冠村に在住の大学1年生、山田房子といいま
す。きっとこの村を知っている人は少ないと思いますが、昭和63年7月29日に、
恐ろしい事が起こっていたのです・・・。あの話は、村会議で、この村以外の人には
教えてはならないということだったのですが、どうしても、私の親友だった磯部花江
があの日から、私の夢の中であの顔で叫び続けているのでお教えします・・・。ある
日、私と花江は、すぐ近くの竹林で遊んでいました。そうすると、まさに、あの、昔
話、『かぐや姫』のように、竹の根元が輝いていました。そして、偶然、私のお爺さ
んが斧を持って竹を切っていたので、お爺さんを呼んで切ってもらいました。そうす
ると、お爺さんは手が震え、斧を振りすぎてしまい、女の子の左腕を切り落としてし
まいました。女の子は、泣き叫びましたが、それからは、5歳までは、左腕がないだ
けで、その他は順調に普通の子に育っていきました。名前はふみ子に決まりました。
ですが・・・、昭和63年7月29日、私と花江とふみ子で遊んでいると、ふみ子が
偶然、自分が生まれ、そして、左腕が無くなってしまった竹を発見してしまいまし
た。そ・うすると、段々、ふみ子の顔色が青くなり、目がツリあがってきました。そ
して、ブツブツと独り言を言い始めました。「左腕・・・左・・・。」そして、花江
の左腕に噛みつき、ぶら下がり始めました・・・。私が、ふみ子をどれだけ引っ張っ
ても、ふみ子は花江の左腕から離れようとしません。そして、ブチッ・・・。花江の
左腕がちぎれてしまいました。花江は泣き叫び、血をポトポトと落としながら、どこ
かへ逃げていってしまいました。ふみ子は、私たち村人で何とか押さえつけ、村の洞
窟の奥のほうへ、石と一緒に埋めました。今でもたまにその洞窟から、「左腕・・
・。」と聞こえてきます。もう、慣れてしまったけれど・・・。このメールが来た人
は、1日以内に3人に送ってください。それか、1日中に花江を見つけだしてくださ
い。そうしなければ、明日、ふみ子があなたの左腕を取りにきますよ・・・。そし
て、この顔の花江があなたの夢に毎日出てきます・・・。どうか、この写真を頼り
に、花江を探し出してください。

添付されていた画像
下から光を当てた人形のような顔。白黒