古典的なチェーンメールといえましょう。内容はベタベタの小咄。下の方ではご丁寧にも出典が書かれてあったりする。で、これが“幸福のメールで”、“みんなに回してくれ”と。誰が回すかってんだ。“鉄腕DASH”ネタには、ついつい誰かに送ってみたくなる、騙されたくなるモノが潜んでいるが、このメールにはそういうのが感じられない。チェーンメールも進化すべきなのだ(?)
こんにちは いかがでしょうか? [幸福のメール] この文章は、東芝、NEC、富士通、松下等を 回って来たメールだそうです。 だれしも、このメールを仕事中に読んで、大笑いをして 周りの人に変に思われたとのことです。 このメールを受け取った人は、このメールを知人に出して、 回り回って、また、自分の所に戻ってくると、 めでたく幸福になれるという事で、 幸福のメールと呼ばれているそうです。 では、始まり、始まり...。 <<<< 第 1 話 >>>> ●先日、ぼくが友達とファミコンをしていると 通りかかった母が、 「おまえたちはいいねぇ、毎日がエブリデイで」と言った。 母はいったいなにが、いいたかったのだろぅ・・・・。 ●家族揃って夕食をとっているとき、何かの拍子に怒った父が、 誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ」と言おうとして、 「誰のためにメシ食ってんだ!」と怒鳴った。 私と姉は「自分のためだよ」と答えた。 ●夫婦ゲンカのとき、父が母に「バカモノ!」と言うのを、 間違って、「バケモノ!」と怒鳴ってしまった。 ケンカはさらにひどくなった。 ●うちの母は、頭が痛くなると氷でおでこを冷やします。 先日も夜中にかなり痛みがひどくなり、暗闇の中を フラフラしながら台所へ。 冷凍庫から、あらかじめビニール袋に入れてある氷を 取り出して、おでこにのせて眠りました・・・。 翌朝、目が覚めてみると、母の枕元には 解凍されたイカが転がっていました。 ●甘味屋さんで、母は田舎汁粉を、私は御膳汁粉を頼みました。 店員さんが、田舎はどちらですか?」と聞いたら、 母はとっさに、「はい、新潟です」と答えてしまいました。 ●先日、父は、男にフラれて落ち込んでいた姉をなぐさめようとして、 「おまえ、人間は顔じゃないぞ」と言うところを、 「おまえの顔は人間じゃないぞ」と言ってしまった。 ●妹が夕食にスパゲティを作ってくれることになりました。 妹は、「今日はカルボナーラを作るね」と母に言っていました。 夕方、私が外から帰ると母が、 「もうすぐボラギノールができるってよ」 と言いました。ソレって痔の薬じゃ‥‥‥? ●弟は、誰に似たのかとても勉強ができる。 それで、高校1年生のとき、アメリカに留学することになった。 そのとき、母は親戚や近所の人に、 「うちの息子をアメリカにホームレスにやるんですよ」 と言って、自慢して歩いていた。 ホームステイとホームレスを間違えていたのである。 ●うちの父は、沖縄に向かう飛行機の中でエラソーに、 「沖縄は島全体が『さんしょううお』なんだぞ!」と言った。 それを言うなら、サンゴ礁だろ!! <<<< 第 2 話 >>>> ●夕食後、テーブルの横でうたた寝をしていた父がうなされていたので、 私は母と、「悪い夢でも見ているのかな?」と話していると、 突然、「ライダー、助けてっ!」と父が叫んだ。 ちなみに父は56歳です。 ●うちの母がテレビを見ていると、 美人のアナウンサーが出てきた。 母は、「こんな人が嫁に来てくれるといいわ」と言って ニコニコしていたが、ウチの家族で男はお父さんしかいない。 母は、いったい誰の嫁がほしいのだろうか・・・・・。 ●お風呂に入っていた父が、突然、大声でわめきだしました。 「大変、大変! どっかから鼻血が出てる!」 いったい、父のどこから「鼻血」が出たのでしょうか・・・・? ●私の友達は仮免中に教官に 「はい、この先の赤信号の交差点を右折して」といわれ、 何の疑いも無く、信号が赤信号のままの交差点を右折した。 <<<< 第 3 話 >>>> ●酔っ払って帰宅・オた夫は、そのまま居間に寝てしまった。 重くてとても寝床まで運べない。 「這(は)って行ってよ」と何度も声をかけたが、 そのたびに夫は「ハッ! ハッ!ハッ!」と答えた。 (5.18朝日新聞) ●阪急電車の中、3歳位の男の子がおしっこをしたがっている様。 子供「ママおしっこ」 ママ「どうしてもっと早く言わへんのっ!」 すると子供は何を考えたのか、早口で「ママッおしっこ」。 (2月号Lマガジン) ●大幅に遅れたバスにおじさんが乗り込みながら、 「バスってえのは遅れた時は待たにゃならんが、 客が遅れた時は1分だって待ってくれずに、 ハイ、サヨナラだからな」と言った時、 あとに続く乗客全員がうなずいた。 (2.11朝日新聞) ●某工場内の「おれがやらなきゃだれがやる」という看板が、 「だれが」の「が」の点が削られ、 「おれがやらなきゃだれかやる」になっていた。 この会社の将来は…。 (10.27ぴあ:97秋第2位) ●友人は入社試験の面接で、あまりに緊張してしまい、 「家業は何ですか」との質問に「かきくけこ!」と答えてしまい、 家に帰るまで、何で「カ行」を尋ねられたか分からなかサうだ。 (11.23俣ケ新聞) ●一人息子がちゃんと留守番できているかどうか、 公衆電話から他人のふりをして家に電話してみた。 「もしもし、お母さんいる?」息子「いらない」。 (3.17北海道新聞:96春第2位) ●電話で書店に本を注文した時のこと。 住所と氏名を聞かれたので、 名前の「和英」を和は「ヘイワのワ」、 英を「エイゴのエイ」と答えた。 後日送られてきた郵便物の宛て名は「和A様」となっていた。 (95.6.11毎日新聞:95夏第2位) ●「水戸黄門外伝・かげろう忍法帖」の最終回で、 事件がすべて解決し故郷へ戻ることになった 由美かおるたちは、喜びのあまり「ヤッホー」を連発していた。 でもそれってもしかしてドイツ語じゃ…。 (ちなみにあの「水戸黄門」には、格さんが 「おいハチ、ファイト!」と言ってしまった前科があるらしい。) (95.10.3ぴあ:95秋第3位) ●国語のテスト前に問題を出し合っていた中学生の長男と次男。 長男の「擬音語にはどんなものがあるか」との問いに、 次男は「そうどすえ」と答えていた。 (9.21朝日新聞) ●新鮮なお魚を「死にたてピチピチ」と言う私を、 母はとても嫌がる。だって本当のことじゃないの。 (9.29ぴあ) ●理髪店で中学生が「少し長めにして下さい」と頼むと、 ご主人が「耳はどうしますか」と聞き返した。 中学生は少し考えていわく「切らないで下さい」。 (10.5週刊読売) ●おはようからおやすみまで暮らしを見つめる = ストーカー。 (6.29週刊読売) ●父が入院することになって、 病院に予約を入れて自宅で待機していたら、 思わぬ早さで連絡が来て、「明日から入院して下さい」。 突然のことで、心の準備が出来ていなかった父は、 思わず「今、ちょっと体の具合が悪いので、 少し延ばしてもらえませんかと言ってしまった。 病院も何の疑問を持たず父の要望を受け入れた。 (6.15週刊読売) ●「JUNKO」というデザイナーのネーム入りトイレマットを 敷いた日、夫は「J」の文字を踏んでいたらしく、 トイレをでるなり、「あのマットはなんだ」とのたもうた。 (1.18朝日新聞) ●結婚した教え子から年賀状が来た。 「性が変わりました」と書いてあった。 (2.8朝日新聞) ----------------------------------------------------- このメールをもらったら5人以上の人に転送してください。 そして、幸せをわけあたえるのだ。